インタビュー
在宅推進教育課長 / 在宅支援薬局おとくに
1つめは、地域に根強くドミナント経営をしていること、2つめは、在宅訪問業務を中心に活動できることでした。
会社見学をさせて頂いたとき、地域密着の医療をしていること、在宅訪問に専念している店舗があることがわかった他、多くの医療機関や多職種からエスファーマシーは信頼されていることがわかり、とても魅力的だった事が決め手です。
在宅支援薬局おとくににて勤務。外来・施設・在宅の調剤、主に訪問薬剤指導に従事。
特に緩和ケアを必要としている患者様や点滴治療が必要な患者様を担当。医療用麻薬の持続注射の調製をしたり、医療用麻薬の増減やオピオイドスイッチングについて医師へ処方提案したり、往診同行の際に医師や訪問看護師、ケアマネジャーと治療方針について話し合うこともあります。高カロリー輸液の混注業務や、適切な医療材料の供給、不潔操作のないように点滴指導も行っております。
社内チームでは「研修チーム」のチームリーダーとして、事例共有や社内研修会の実施等に携わっています。
乙訓地域の医療を支えている会社で、その一員として働けていることはとても魅力的です。また、在宅医療を全力でサポートして下さる社長をはじめ、一緒に働くメンバーには感謝しております。社員同士とても風通しの良く、頼れる薬剤師ばかりでとても刺激的なところも魅力の一つです。
学生実習の時に、病棟の緩和ケアチームに携わりました。その時に出会った患者様は最期を自宅で迎えたいと話しており、退院に向けて全力でサポートしている緩和ケアチームに胸が熱くなると同時に、退院後に患者様を支える地域医療も必要だと学びました。この経験をきっかけに、病棟の緩和ケアチームが繋いで頂いた患者様の想いを地域医療で繋ぎ、住み慣れたご自宅で最期を支える薬剤師になりたいと思い、10年経った今もこの思いに変わりはありません。
エスファーマシーに入社し、多くの患者様をお看取りさせて頂き、乙訓地域の在宅医療を支えたいとより一層思いは強くなりました。
今後の目標としては、今までと変わらず、患者様の最期をご自宅で安心して過ごせるために、薬剤師として在宅医療のスペシャリストを目指していきたいと思っております。
地域密着の医療に貢献している弊社では、より密に多職種と携わることができます。医師、看護師、ケアマネジャー等と様々な意見交換をしたり、頼られることで、より一層薬剤師としてのやりがいを感じながら働くことができます。
是非一緒に乙訓地域の医療を支え、在宅医療のスペシャリストを共に目指しましょう!
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